月収85,000円で一人暮らしをしている男です。
昨日から気温が低下して寒いです。
今朝4:00の段階で室温が15℃でした。
ここ最近は20℃くらいだったので布団からなかなか出られなくなっています。
久しぶりにエアコンを運転させて、部屋を快適に過ごせるようにしています。
快適になり心が穏やかになったところでブログを書いています。
さて今回は僕のような月収85,000円(低所得)でも生活を成り立たせるために必要な家計簿のつけ方、継続するコツを紹介します。
家計簿のつけ方
低所得になると黒字にするため1円単位での管理が必要です。
シンプルに使えるお金が少ないからです。
僕の家計簿のつけ方は以下の通りです。
どの項目にいくら使えるか予算を決めて可視化する。
そして実際に金額が動いたタイミングで家計簿をつけていく。
僕は毎日クレジットカード会社のサイトにアクセスして、クレジット払いの金額が更新されていれば、家計簿にすぐに反映させます。
月末になり予算と実際の支出額を比較します。
黒字化されていれば基本今まで通り継続する。
赤字であれば予算を変更するか、節約して予算内に収めるか検討する。
継続するコツ
何のためにするか目標を決める
まずは家計簿をつける目標を明確にします。
僕の場合、低所得なので1円単位で管理して黒字にすることが目標です。
でもそれ以外で家計簿をつける人もいると思います。
旅行に行きたい。
iphoneが欲しい。
結婚資金を貯めたい。
子供の養育費に使いたい。
老後の資金を増やしたい。
目標を明確にしないと、人は継続できません。
実際、僕も5年くらい前にも家計簿をつけていたことがあります。
なんとなくやっていたほうがいいかなと思って、当時はエクセルで管理していました。
しかし食費の金額は毎日動くのでそれが面倒になりすぐにやめてしまいました。
今は低所得で黒字にするという目標が明確にあるため、継続できています。
無駄な作業を削り時間を作る
家計簿は毎日続けることが必要ですが、それを面倒と思う人もたくさんいると思います。
普段の生活で仕事や家事育児などに追われて、家計簿まで手が回らない。
正確に言えば時間は作れるがその時間を作る気持ちが持てない。
家計簿はなくても生活できるので、やりたい気持ちはあるが気が進まずできない。
もしくは過去の僕のように、始めてみたが面倒になりすぐにやめてしまう。
そこで面倒という印象がある家計簿を継続するために、今の生活で無駄と思われる作業を削れないか検討してみてください。
仕事で残業をしないようにする。
部屋が散らかって掃除に時間がかかるようなら、常に整理した状態にする。
探し物に時間がかかるようなら、不要なものがあれば処分して家のものを減らす。
支払い方法は口座引き落としやクレジット払いに変更する。
無駄な作業は人それぞれ多種多様ですが、家計簿をつける前に一度自分の生活で不要と思われることを考えてみましょう。
ストレスのない生活をする
人はストレスを抱えると面倒なことはやりません。
どうしても気持ちが向かないからです。
無駄な時間を削れば、気持ちにゆとりができます。
そうするとストレスも幾分解消されます。
仕事にストレスを抱えていれば、まずそれをどうすればいいか考えてみてください。
僕は最終的に退職しました。
お金はありませんがストレスフリーです。
僕の場合は極論ですが、ストレスから逃れられないと家計簿はつけられません。
ストレスになる要因も人それぞれ多種多様ですが、ストレスを抱えたままスタートさせてもすぐにやめてしまいますからね。
雑感
家計簿アプリも色々ありますよね。
自動で金額が家計簿に反映されたり、グラフでわかりやすくなったりして便利です。
プラットフォームは何でもいいと思います。
自分の必要な情報を洗いだし、家計簿として継続して管理できればOKです。
目標を明確にして、時間を作り、ストレスフリーな生活であれば家計簿の管理が楽しくなりますよ。
最後に先月の僕の家計簿の感想を紹介した記事を載せておきます。